兵庫県川西市一庫字唐松

2022年02月09日


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日本の海岸、湖』 知明さくら橋が周辺道路を含めて通行止めで、予定が叶わなかった。
一庫ダム(ウィキペディアから抜粋)標
  一庫ダム(ひとくらダム)は兵庫県川西市、一級河川・淀川水系一庫大路次(ひとくらおおろじ)川に建設されたダムである。 独立行政法人水資源機構が管理する、高さ75mの重力式コンクリートダム。 一庫大路次川および合流先の猪名川・神崎川沿岸の治水、川西市を始め尼崎市など猪名川沿岸各自治体への上水道供給を目的とした多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖は知明湖(ちめいこ)と命名され、所在自治体である川西市の推薦を受けて財団法人ダム水源地環境整備センターよりダム湖百選に選定された、
川西市民の憩いの場である。
一庫ダム、知明湖一周ウォーキング
  予定は知明湖の一筆書き一周であったが、知明さくら橋の工事通行止めから、計画の全てが狂ってしまい、虚しいウォーキングとなってしまった。
今月中に知明さくら橋が開通するらしいので、再チャレンジをしてみたい。
一庫公園、知明山
  標高349mの知明山ではあるが、湖岸ウォーキング中での追加は体力的に堪えるので、車で一庫公園まで行って知明山へ久し振りの山登りをする。
知明湖ウォーキング
  予定では ”知明湖”の外周路を同じ道を通ることなく一筆書きで1周するはずであったが、”知明さくら橋”が工事通行止となっており、その手前の道から通行止となっており、予定が狂い出した。 止めは折返し地点で偶然出会ったバイク野郎が左岸道路は工事で通れないと言っていたので、一筆書きを諦めた。
後から思うとバイク野郎が言っていたのは ”知明さくら橋”のことの様であり、左岸の道は通れていなのかも知れない。 元々、一筆書きには ”知明さくら橋”を渡る予定は無かったので、問題無く1周出来たのかも知れない。
ちめいこ
Road Map :R173号線を北進して知明湖の湖岸道路に入る。
Route Map:知明湖の湖岸周回道路を右回りで一周するはずであったが、知明さくら
           橋の工事通行止で計画が大きく違ってしまった。
周回時間:3時間53分
周回距離:トンネルが多くGPS電波が途切れてしまって正確な距離は出なかった。
周回歩数:2万8千歩(知明山歩き分を含む)

一庫ダム
湖岸道路を走り廻っていたバイク野郎に道の状態を聞いたのが不運の始まりだった。
朝、唐松公園に行って ”一庫ダム”の写真を撮った。
渇水期であり、放水されていないのが残念だった。
”一庫ダム管理事務所”に併設されていた無料駐車場に車を停める。
駐車場に立てられていた簡易散策地図。
駐車場から見た ”一庫ダム”。
堰堤の上は県道604号線であり、車で走ることが出来る。
展望台から見たダム堰堤の内側。
ダム堰堤の左端に展望台があったので上って見る。
展望台からこれから歩く国道と知明湖の奥側を見る。
国道を歩き始めて、振り返り田一庫ダムの内側を見る。
当時はまったく気付かなかったが、”知明さくら橋”は工事していたのだった。
冬の渇水期なので水位はかなり低く、湖岸がかなり剥き出しなっていた。
多目的広場の簡易地図。 方位が反対向きなので注意。
湖岸近くに遊歩道がある多目的広場に入って行く。
GPSの軌跡では湖岸の中を歩いている風になってしまった。
湖岸遊歩道から国道に戻った地点から知明湖を振り返り見る。
工事しているのは ”知明さくら橋”であるが、手前の道路にも
重機が並んでおり、通らすことは出来ないと言うので諦めた。
湖岸沿いの道路を歩く為に ”知明さくら橋”に向かっていると、
歩行者を含め全面通行止めとなっていた。 警備員が居たので
自己責任で通らせろ! と嘆願するが許可は出なかった。
トンネルを抜けても立派な歩道が整備されており、
これで交通量の多い国道も安心して歩けた。
海岸沿いの道路は通行禁止なので、国道に戻ってトンネルを抜ける
ことにした。 心配したのはトンネル内に歩道があるのかであったが、
立派な歩道が整備されていた。
戻り時に使う予定の左岸の道路を見るが、
結果として対岸の道路を歩くことが出来なかった。
”越ノ山トンネル”手前に脇道があったので入ってみる。
脇道は元遊歩道であったのであろうが、
現状は落石で通行困難な状態になっていた。
誰も通っては居ないであろう状態であったが、
何とか通り抜けることは出来た。
水位が低いので、ここから先は湖では無く、川としての状態となっていた。
”新円山トンネル”手前には車も走れる迂回路があった。
ここからトンネルの上を越えて ”雨森山”に登る登山道がある様だ。
片道40分は体力的に無理であろうから ”雨森山”はパスする。
雨森山登山道の入口を示しておく。
”丸山大橋”の下を潜り、上流側を見ると、
ここは ”知明湖”では無く、”大路次川”となっていた。
国道に架かる ”円山大橋”が見えて来た。
振り返り ”丸山大橋”を見る。
川水が少ないのが惜しまれるが ”大路次川”は渓流ぽっくなってきた。
沿いには遊歩道が整備されており、
夏には水遊びの子供で賑わうのだろう。
もう少し落差があれば滝に昇格出来るのに・・・
残念ながら ”吊橋”はしっかりと閉鎖されていた。
地図には載っていない ”吊橋”が見えて来た。
真っ赤に塗装された ”龍化橋”が見えて来た。
”龍化橋”を潜り抜けて振り返り見る。
道路は ”龍化橋”の下を潜って行く。
次は ”千軒橋”の下を潜り抜けて行く。
詳細は判らないが水遊びが出来る駐車場があった。
見えて来た ”民田橋”の向こう側でUターンして、
”民田橋”で国道に入って行く。
”千軒橋”の手前が左岸道路との分岐点となる。
ここでバイクの整備をしていたあんちゃんに左岸道路の状態を聞いてみると、
道路工事で通れないと行く。 念の為にひつこく聞いてみるが、警備員が立っていて
通してくれないと言うので左岸道路は諦めて右岸道路戻ることにしたが、どうも彼は
”知明さくら橋”の事を言った様だった。 話が食い違っていた。
”民田橋”を渡ると左岸道路への分岐となる。
予定通りなら歩いていた右岸道を見る。 車が走っているので通れるのではないか?
淡々と右岸道路のトンネル、橋を歩いて ”一庫ダム”に戻る。
ダムの天端から、朝、ダムの写真を撮った ”唐松公園”を見る。
右岸道路の写真を撮るここも無く ”一庫ダム”に戻って来た。
ダムの天端を渡り、振り返り天端の道路を見る。
展望台があったが、往路では展望台に上がるのはパスしておく。
青色の塗装が新鮮な ”郷内橋”を渡る。
復路は ”知明りんどう橋”で戻って来る予定である。
”知明りんどう橋”が見えて来た。
予定
左は ”一庫公園”の道、真っ直ぐが左岸道路への道となる。
左岸道路はここから先、歩道が無くなる。
大型バス、大型トラックも頻繁に通るので、
歩道が無いのは危険を感じた。
ここに戻って来る予定の ”知明りんどう橋”。
長い道路歩きを経て、やっと ”国崎大橋”が見えて来た。
橋の上では道路工事をやっている様に見えた。 橋は通れるのか?
”国崎大橋”から先はトンネルに入らずに左側の道路に入り、
Uターン予定の ”網手橋”を渡る。
”国崎大橋”は道路工事していたが、通行は可能であった。
ここで引返すのはごめんである。
”網手橋”でUターンしておかないと、
野間川の上流には当面、橋が無い。
同じく ”網手橋”から野間川の下流側を見る。 右岸道路で復路に入る。
右岸道路を戻って行くと、先ほど通った ”国崎大橋”が見えた。
”知明りんどう橋”が見えて来た。
”一庫公園”の入口に着いた。 かなりの上り道がある様に見えたので、”一庫公園”に行くのは、車に戻ってから車で来ることにした。
”知明りんどう橋”から往路で歩いた県道604号線に戻る。
予定ではここに戻って来るはずであったが、ここにも
”知明さくら橋”の通行止めが書かれていた。
往路では展望台に上がるのはパスしたので、復路で上って見る。
どこから見ても同じ姿の ”一庫ダム”であるが、
展望台から見ても当然同じであった。
展望台に貼ってあった ”知明湖”のパノラマ写真。
”一庫ダム”の天端を渡り、3時間53分を要して知明湖ウォーキング
を終える。 この後は車に乗り、一庫公園に向かう。
”網手橋”から野間川の上流側を見る。